清野 静香【講師】セイノ シズカ
教員
- 担当科目
- プランニング実習/ボディトリートメント実習Ⅲ/トリートメント実践実習/品質管理演習/企業実習Ⅴ(総合実習)/総合演習Ⅰ/総合演習Ⅱ
- 専門分野
- 美容痩身学/栄養学に関する実務
特定非営利活動法人 日本スパ・ウエルネス協会 教育研究委員
一般財団法人 日本エステティック試験センター(JEEC) 試験制度運営委員会 副委員長
Message
「健やかな美しさは外面、内面、精神面の3つのバランスで成り立つ」という考え方を三面美容といいます。外見的な美しさ(外面)を磨くことばかりに力を注いでも、日々の生活習慣の積み重ねによってつくられる肉体の健康(内面)や人格を育てる(精神面)ことをおろそかにしては、本当の意味での“美”を手に入れることはできないと考えています。
痩身や美顔など何らかの美容に関するトラブルを改善する場所というイメージをもたれやすいエステティックですが、その言葉には「美学(美の本質などについて考察する学問)」、「審美(本物の美しさを的確に見極めること)」、「美意識(美に対する意識や感覚、態度)」という意味があります。つまり、「エステティックとは美しさの本質を追求すること」と言い換えることもできるのではないでしょうか。
本学で美と健康を探究していく中で、ご自身の魅力と可能性を存分に引き出し、自分らしく輝き続けることができるよう、共に学んでいきましょう。
痩身や美顔など何らかの美容に関するトラブルを改善する場所というイメージをもたれやすいエステティックですが、その言葉には「美学(美の本質などについて考察する学問)」、「審美(本物の美しさを的確に見極めること)」、「美意識(美に対する意識や感覚、態度)」という意味があります。つまり、「エステティックとは美しさの本質を追求すること」と言い換えることもできるのではないでしょうか。
本学で美と健康を探究していく中で、ご自身の魅力と可能性を存分に引き出し、自分らしく輝き続けることができるよう、共に学んでいきましょう。
プロフィール
- 経歴
経歴
大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻を卒業後、栄養学の知見を美容業界に活かすべく株式会社シェイプアップハウスに入社し、エステティシャンとしてのキャリアをスタート。その後、美容と健康教育の第一線であるミスパリ インターナショナルスクール(後にミス・パリ・ビューティ専門学校)にて、20年以上にわたり講師として後進の指導にあたる。
IPSNやCIDESCOなどの国際ライセンスをはじめ、数多くの上位資格と認定講師資格を取得し、教育の質の向上に尽力。2018年からは日本スパ・ウエルネス協会にて、教材の開発と改訂に携わり、学生だけでなく講師や業界関係者からも高い評価を受けている。
個人としては、2児の母としても活躍し、PTA活動にも献身的に参加。広報紙の作成等において、豊かな経験を生かした活動を行っている。
- 保持資格
保持資格
- 管理栄養士(国家資格)
- IPSN Beauty Therapy(日本スパ・ウエルネス協会)
- CIDESCO(国際ライセンス)
- 認定講師(日本スパ・ウエルネス協会)
- 認定講師(日本エステティック協会:AJESTHE)
- AEA認定講師(日本エステティック業協会:AEA)
- AEA認定脱毛講師(日本エステティック業協会:AEA)
- インターナショナルビューティセラピスト(日本スパ・ウエルネス協会)
- 認定トータルエステティックアドバイザー(日本エステティック協会:AJESTHE)
- AEAインターナショナルエステティシャン(日本エステティック業協会:AEA)
- 管理美容脱毛士(日本スパ・ウエルネス協会)
- 認定美容ライト脱毛エステティシャン(日本エステティック振興協議会)
- 認定衛生管理者(日本エステティック協会:AJESTHE)
- ホスピタリティ・コーディネータ(日本ホスピタリティ推進協会)
- 教育方針など
授業内容・教育方針など
プランニング実習、ボディトリートメント実習Ⅲ、トリートメント実践実習、品質管理演習、企業実習Ⅴ(総合演習)、総合演習Ⅰ、総合演習Ⅱを担当します。
実習を行う上で必要な内容については、一方的な講義形式の授業ではなく、学生自身が能動的に考え、主体的・協働的に学習する「アクティブラーニング」形式を取り入れた授業を想定しています。1人1人がもつ個々の潜在能力を最大限に引き出し、その力を結集させることで、有意義な時間を共に創出していきましょう。
授業を通じて、先行きが不透明で予測困難な現代を生き抜くための「思考力」、「判断力」、「表現力」等を身につけ、社会に強く必要とされる人材育成を目指していきたいと考えています。