九島 紀子【准教授】クシマ ノリコ
教員
- 担当科目
- メイクアップ実習Ⅰ/メイクアップ実習Ⅱ/企業実習Ⅲ(メイクサロン実習)/総合演習Ⅰ/総合演習Ⅱ
- 専門分野
- 心理学/美容
博士(心理学)
一般社団法人 日本 顔・印象コンサルティング協会 代表理事
Message
全世代の多くの女性が、自分自身の外見の評価が自分自身の全ての評価とイコールになりやすいことが社会心理学的研究により明らかにされています。つまり、自分の外見に自信を持てたら、自分自身に自信を持てるようになるということです。その逆も然り、です。
昨今、自己肯定感について見聞きすることが増えてきていると思います。
メイクをすることで少しでも自己肯定感を高められるように、自信を持てるように、メイクがそっと背中を押してくれる、そんな風に感じてもらえたら嬉しいです。
まずは学生の皆さんがメイクをすることで自信を持てるように、そして美を通して多くの人に自信を持ってもらえる、そんな美と健康を届けられるプロフェッショナルとして皆さんを送り出せるようにと考えています。
そのため授業では技術だけではなく、メイクをすることの心理的な背景についても講義をしていきます。技術を裏付ける知識がとても重要であるということを、30年余りの美容業界での経験を踏まえてお伝えしていきたいと思います。
昨今、自己肯定感について見聞きすることが増えてきていると思います。
メイクをすることで少しでも自己肯定感を高められるように、自信を持てるように、メイクがそっと背中を押してくれる、そんな風に感じてもらえたら嬉しいです。
まずは学生の皆さんがメイクをすることで自信を持てるように、そして美を通して多くの人に自信を持ってもらえる、そんな美と健康を届けられるプロフェッショナルとして皆さんを送り出せるようにと考えています。
そのため授業では技術だけではなく、メイクをすることの心理的な背景についても講義をしていきます。技術を裏付ける知識がとても重要であるということを、30年余りの美容業界での経験を踏まえてお伝えしていきたいと思います。
プロフィール
- 経歴
美容師歴30年。美容師として初めて心理学博士の学位を取得。そして、美容師として唯一の心理学博士。
サロンワークを経て、ロンドンのヴィダル・サスーンアカデミーに留学。その後、ロンドンコレクションやファッション誌など、フリーのヘアメイクとして活動。
帰国後ヘアメイクスタジオをオープン。メイクの講師業も始める。
大学院にて顔や化粧に関する心理学的研究を行い、その研究成果*と美容業界での長年の現場経験から生み出された、顔・印象理論、メソッドを構築。協会を設立。
複数の大学にて化粧心理学等の講義も担当する。*日本応用心理学会 学会賞受賞