桐竹 勘十郎【客員教授】きりたけ かんじゅうろう
客員教授
- 所属/肩書
- 重要無形文化財保持者(人間国宝)、
人形浄瑠璃文楽 人形遣い
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私は人形浄瑠璃文楽の人形遣いが仕事で、一年中いろいろな役柄の人形と共に舞台に出ております。
一体の人形を三人で操る「三人遣い」は、一人一人の心が乱れていては出来ません。
お互いの心を合わせることによって生まれる文楽の世界・・・三百年の時を経て今に伝わるこの芸能を通じて、皆さまにも何かを発見していただけたら嬉しく思います。
一体の人形を三人で操る「三人遣い」は、一人一人の心が乱れていては出来ません。
お互いの心を合わせることによって生まれる文楽の世界・・・三百年の時を経て今に伝わるこの芸能を通じて、皆さまにも何かを発見していただけたら嬉しく思います。
プロフィール
- 略歴
1967年(14歳)三代目吉田簔助に入門、吉田簔太郎と名乗る。
2003年、父の名跡桐竹勘十郎の三代目を襲名。